※当ブログでは20歳以上の方を対象に、適切な飲酒の楽しみ方を紹介しています。未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
こんにちは。クラフトビール好きの筆者が今回紹介するのは、なんとドン・キホーテで見つけたオリジナルクラフトビールシリーズのひとつ「IPA(インディア・ペールエール)」です!
ドンキといえば激安の殿堂として有名ですが、最近ではプライベートブランドでクラフトビールを展開していて、ビールファンの間でも話題になっています。
その中でも「IPA」は苦味の効いたパンチのあるビールとして注目の存在。価格は350ml缶で200円以下とお手頃ながら、しっかりクラフトビールしてます。
この記事では、「ドンキIPAってどうなの?」「安いけど味はちゃんとしてるの?」と気になっている方のために、実際に飲んでみた感想を率直にお伝えしていきます。
【基本情報】ドン・キホーテ クラフトビール IPA
- スタイル:
IPA(インディア・ペールエール) - アルコール度数:6.5%
- 色合い:
アンバー~濃いオレンジ寄りのブラウン - 特徴:
・松や柑橘系の香りを感じるホップの個性
・しっかりした苦味と中程度のモルトの甘み
・コスパ重視でありながら、IPAらしさをしっかり表現 - 醸造元:
協力工場に委託醸造(国内製造) - 販売元:
ドン・キホーテ
■ 見た目:やや濃いめのアンバー色。泡立ちも◎

グラスに注いでまず驚いたのが、想像以上にしっかりとした色味。
IPAらしい深みのあるアンバー色で、光に透かすと美しいオレンジがかったブラウンです。
泡立ちは豊かで、きめ細かく持続力もあり、丁寧に造られている印象。
この価格帯のビールとしては、かなりレベルが高い外観です。
■ 香り:松のようなホップの香りがふわり
鼻を近づけると、IPAらしいホップの香りがしっかりと感じられます。
松や柑橘、ややグラッシー(草っぽい)な印象もあり、クラフトビールらしい個性が感じられます。
香りの強さは中程度で、ガツン系ではないものの、普段ラガー系を飲んでいる人には十分なインパクト。
■ 味わい:しっかり苦く、じわっと広がる旨み
ひと口飲んでみると…しっかりとした苦味!
これぞIPAという感じの、キレのあるホップの苦味が舌に残ります。
モルトの甘みも感じられ、バランスも悪くありません。
ボディは中程度で、重すぎず軽すぎず。飲みごたえはありつつ、ゴクゴク飲めるラインを保っています。
ただ、IPAに慣れている人にはやや軽めかもしれません。逆に言えば、IPA入門としてぴったりの味わいです。
■ 食事との相性:肉料理にぴったり!
このIPA、苦味とボディがしっかりしている分、脂っこい料理やスパイス系と好相性。
ハンバーガーやフライドチキン、スパイシーな唐揚げなんかと一緒に飲むと、口の中をさっぱりさせてくれます。
また、チーズ系のおつまみともよく合います。
個人的には、ブルーチーズ&クラッカーと合わせたら最高でした。
【星評価】コスパで勝負!ライト&ホッピーなドンキIPA
項目 | 評価 | コメント |
見た目 | ⭐️⭐️⭐️⭐️(4.0) | 濃いめのアンバー色と豊かな泡立ち。見た目から期待感あり。 |
香り | ⭐️⭐️⭐️⭐️(4.0) | IPAらしい松・柑橘の香り。強すぎず初心者にも優しい。 |
味わい | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆(4.5) | しっかりとした苦味と控えめな甘みのバランスが良好。 |
喉ごし | ⭐️⭐️⭐️⭐️(4.0) | 程よいキレと炭酸。飲みやすさと満足感を両立。 |
総合評価 | ⭐️⭐️⭐️⭐️(4.0) | IPA初心者にもおすすめできる、バランスと価格に優れた1本。 |
■ 総評:価格を超えた“ちゃんとIPA”
「安いしあまり期待できないかも…」と思って飲んだのが正直なところでしたが、見事に良い意味で裏切られました。
IPAらしい香りと苦味をしっかり楽しめる、コスパ最強の1本。
本格派IPAと比べると複雑さはやや劣るものの、デイリービールとしては十分すぎる完成度だと思います。
特に「IPA気になるけど苦すぎるのはちょっと…」という初心者の方にはうってつけ。
ドンキに寄ったついでに、ぜひ1本試してみてほしいビールです。
■ まとめ
ドン・キホーテのクラフトビールIPAは、手軽にIPAの世界を味わえるコスパ抜群の1本でした。
・IPAらしいしっかりした苦味
・ホップの香りも十分
・お値段以上の完成度!
クラフトビール初心者にも、IPAファンの普段飲みにもおすすめ。
ドンキで見かけたら、ぜひ試してみてください!
※未成年者の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから、適量を守って楽しみましょう。
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