今日の晩酌ビールは、サントリーのクラフトライン「東京クラフト」シリーズから、ペールエールをチョイス。
パッケージもスタイリッシュで、まさに“東京っぽい”雰囲気の一本。
どんな味か気になっていたけど、想像以上にバランスがよくて完成度が高いビールでした!
見た目:透き通る琥珀色に、キメ細かい泡

グラスに注いでみると、美しい琥珀色。
泡立ちもきめ細かくて、見た目からして丁寧に造られている印象を受けます。
明かりの下で少しだけ光を透かすと、上品な透明感。
味わい:苦味と香りのバランスが絶妙
ひと口飲むと、ふわっと広がる柑橘系の香り。
でもそれが強すぎず、後味のホップの苦味と絶妙にマッチしています。
クセの強いIPAとは違い、苦味はしっかりあるけど、飲みやすいレベル。
キレがありながらも余韻を楽しめる、都会的なペールエールという感じ。
合わせたい料理:揚げ物や塩気のあるつまみにぴったり
このペールエール、意外と居酒屋系のおつまみと相性抜群。
・ポテトフライ
・鶏の唐揚げ
・焼き鳥(塩)
など、ガツンとした味の料理と合わせても、ビールの風味が負けません。
総評:バランス重視の人にこそ飲んでほしい
クラフトビールにありがちな“クセの強さ”がなく、全体のバランスがとても良い一本。
「個性は欲しいけど、飲み疲れしないビールがいい」という人にぴったりです。
デザイン・ネーミング・味の三拍子がそろった、まさに**“洗練されたクラフトビール”**でした。
最後にひとこと:
都会の喧騒の中で、ひと息つけるような上質な時間をくれるビールでした。
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